スライドドア スイッチ取り付け編

カバー交換
まずは矢印部分を外します
ちょっと固いですが素手で外せます(爪を入れてクイっと)

奥のほうにトルクスネジ(特殊な形)があるので専用の
レンチで緩めます(サイズ:T-30)
ホームセンターでも売ってます

ネジは脱落防止があるのでいくら緩めても落ちないので安心
ネジを緩めると簡単に外れます
あとは作ったスイッチ付きカバーに交換です
この時に配線も中に落とし込みます
こんな感じになりました

配線接続(安全の為バッテリーは外しましょう)
まずはピラ部分の内装外し
赤丸3箇所にクリップで止まっているだけなので内装
引っ張って外します
結構固い
お次は内装外しです
ノブのところに隠しネジがあるのでまずはそれを外します
この時点でロックしましょう、左の状態だと内装外すとき
干渉します
あとは図の箇所にあるクリップで止まっているだけなので
引っ張って外します
結構やりにくいです
内張り外せば完成までもう少し
まずはブチルゴム(矢印)でついているビニールを剥がします
また元に戻すので廻りに付かないように注意

配線をここから出します
ガラスとの干渉に注意

中央からちょっと左下に見える四角い物体がスライドドア
コントロールコンピューターです
青と白のコネクタがありますが白のほうに接続します
16番(赤・緑)の電線にスイッチの赤線を接続します
(↑ピンクの隣の配線です)
黒線はアースなので近くの純正アースのところに共締めです
これで取り付け完成です
あとは外したのとは逆の順番で内張りを戻します

バッテリー復旧後は窓の初期設定をお忘れなく(運転席からのガラス開閉が出来るように)

感動ものですね
これでお袋様や姪っ子も操作出来る
ちなみにこの状態だと2秒ほどの長押しでの作動になります
(運転席からのスイッチ動作と同じだから)
長押しが嫌な方は別途回路を設けて2秒ほど勝手に長押しするようにすればポチっと押すだけで作動します


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