電動スライドドア(ドアノブの固さ)

せっかくの電動スライドドア
なのにその作動させるための動作(ドアノブを引く)が非常に固いのだ
この固さはお袋様や小さい子供にはなかなか開けれない
そこでスイッチを追加してポチっとして開けるようにしてみる

参考にしたところ:あみゆみさんの整備手帳コレココ
(↑のサーバーは不安定なことが多いので開かない場合は時間をずらしてください)

準備するもの
ポルテ用
バックドアアウトサイドハンドルASSY
品番:69090-52060-A0(最後のA0はカラーコード)

使うのはスイッチ部なので色は何色でも良い
在庫があるやつを注文して問題なし

金額2,625円
リアドアアウトサイドハンドルカバーRH
69227-28050-B8(こちらもB8はカラーコード)

別に現物(今付いてるもの)を加工するなら注文の必要
はない
注文する場合はカラーコードに注意

金額662円
作業に必要な道具類(おいらが使ったもの)
ルーター:カバー加工用
+ドライバー:スイッチ部分解用
ニッパー:カバー加工用
ホットボンド:スイッチ固定用
トルクスレンチ(T-30):カバー外し用
内張り外し:内張り外し用
10mm6角レンチ:アース固定用

後は配線約1.5m×2本やエレクトロタップ、ビニールテープ等

スイッチ部分解


スイッチはネジ1本で固定されているので簡単に分解できます
金属ステーも必要ないので外します
配線がタイラップで固定されているのでニッパーで切ります
(配線を傷つけないように)
後はツメで固定されているだけなので簡単に外れます


スイッチ部が取れたら邪魔なでっぱりを切り取ります
ここも配線を傷つけないように注意です
黒いゴムは被さっているだけなので簡単にとれます
無くさないように!(おいらどっか消えた 涙)


カバー加工


まずは裏の邪魔(リブ)なものを取り除く(画像参照)
スイッチが入るスペースが出来ればOK
次はスイッチ部の穴あけ
ドリル、ルーター、やすり等であけます
(おいらはルーター使用)
黒いゴムで現物合わせながらの穴あけになります
(注:黒いゴムはそのままでは大きいのフチの部分は
切り取ります)

後日写真掲載
穴あけしたらスイッチをいれてホットボンド等で固定
配線もここで下準備をここでやると後が楽になります
付いてるコネクタは使わないのでニッパーで配線切断
赤、黒ともに1.5mほどの電線を延長
黒はアースなので丸型端子を付けておきました

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